ご参会感謝

開催中のグループ展「ここおやおや」関連イベントとして催されたトークセッション「子と親の四人展の舞台裏『無関係の関係性を探る』」。
お忙しいところお集まりいただき、ありがとうございました。
家族とはいえそれぞれの活動があり、準備もままならない状況ではありましたが、何とかかたちになったようでほっとしています。
これからも、より活発に、楽しんでいただける活動を展開していきたいと、思いを新たにいたしました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
主催していただきました松田直則さま、朱暁雲さまに御礼申し上げます。

ここおやおや
子と親の四人展の舞台裏「無関係の関係性を探る」
2015年6月13日(土)16:00-17:45
望月ファミリー:芸術一家
長男の薫さん、焼き物の厳格な幾何形体に挑んで、今や第一線の陶芸家。次男の勤さんは木工造形に新境地を開いた。お母さんがつくるオブジェには、不思議な親しみと深遠な眼差しが混在する。「喚起装置」と命名された金属作品のシリーズの作者は父親だ。「おやおやこここ」という名の家族展が初めて催されてから十年余り、親も子も、夫婦の間も、お互いに何も知らず、知りたいとも思わず、それぞれおの制作に打ち込んできた。そして今「ここおやおや」と名付けられた展覧会が根津の「リブレ」で開かれている。対話がなかったこの親子を一堂に集め、各人が何を考えて制作を続けてきたのかを独白していただく。一見無関係に見える作品の底流に何が見えてくるか。
organized by Zhu Xiao Yun、Matsuda Naonori
The Dininghause M Nishiazabu