ストーブに薪をくべながら思った。一年前の今ごろは、ここには何もなかったっけ。時が過ぎ行くのは早いというけれど、思い返してみると、ひとつひとつのことが意外と遠くの出来ごとだったように思える。忙しくて振り返ってこなかったからか、はたまたのんびりしてきたからぼんやりしてるだけなのか。
まだ暑い季節に、冬になったら仕事場に薪ストーブを入れようかと思っているなんて話をしていた。仕事で出た端材をストーブにくべて暖をとる。何とものどかな絵が思い浮かぶ。しかしそのときは、薪になる端材が出なかったりして、なんて冗談を言っていた。仕事がなければ、端材も出ない。冗談にしては、なかなかシビアな話だった。
多くの人に支えられて一年。薪ストーブに火が入れられた。そろそろ暖かくなってきたら、ストーブはしまうことになる。一年前庭に植えた小さな梅の木が花びらを散らしている。次の冬もまた、このストーブで暖まりたい。
まだ暑い季節に、冬になったら仕事場に薪ストーブを入れようかと思っているなんて話をしていた。仕事で出た端材をストーブにくべて暖をとる。何とものどかな絵が思い浮かぶ。しかしそのときは、薪になる端材が出なかったりして、なんて冗談を言っていた。仕事がなければ、端材も出ない。冗談にしては、なかなかシビアな話だった。
多くの人に支えられて一年。薪ストーブに火が入れられた。そろそろ暖かくなってきたら、ストーブはしまうことになる。一年前庭に植えた小さな梅の木が花びらを散らしている。次の冬もまた、このストーブで暖まりたい。