社会の歯車

『会社への忠誠心、日本が世界最低 「非常にある」9%』 ※ asahi.comより
日本人は勤勉で働き者、なんて思っていたけど、意外とそうでもなかったらしい。働きアリも7割はさぼっているというから、自分も含めて人間だってみんながみんな一生懸命とは思わないけど、4人に1人が仕事に熱意を感じてないなんて聞くと、ちょっとさみしく思う。
仕事のために生きてるわけじゃなくても、どうしたって一日の大半は仕事に費やしている。その時間を無為に過ごさないようにするには、目的意識をもっていないといけない。それはどんな仕事にだって共通。達成感があってこそ、充実した日々が送れる。
ニューヨークを訪ねていたときに気づいたことのひとつに、仕事や職場の愚痴を聞かなかったというのがある。お酒を飲みにいったり、旧知の友人で集まったりすると、どうしても職場の不満を聞かせあったりしてしまうもの。それが、あちらで会った人たちの間ではまったくなかった。環境は違えども、それぞれに楽しんでいるように見えた。
調査会社(米)曰く”「米国は不満があれば転職する。日本は長期雇用の傾向が強いこともあって、相当我慢しているのではないか」と分析している”んだそうだ。Nテレビの看板アナウンサーがフリーになるなんて発表もあった。一旦雇用されたら勤めあげる。そんなスタイルがすり込まれているから、社会に出る前に何がしたいかはっきりさせたいと長く大学に籍を置いたり、引きこもりがちになってしまったりということもあるかもしれない。思い立ったときにいつでも環境に変化を加えられる、そんなフレキシブルな社会になったら、きっと面白い。