たまの思いつき

家の人の携帯電話の調子が悪くなってきたらしい。通話中、突然切れるんだとか。そういえば自分のにもそんな症状が、、、 これが寿命のためなのか、システムの問題なのか、よくわからない。彼の端末は2年ほど、自分のは3年経つ。回転のはやい携帯電話の世界。適当な時期で不安にさせるようにできてるのかも!?
そんな彼。買い替える際、問題になるのがいわゆる “ベル打ち” できるかどうかなんだとか。そういえば学生時代の友人も、それで機種を選んでいた。そういう自分も、ベル打ち。確かに “とろっこ” と打とうと思ったら、4を5回+9を5回+4を6回+2を5回=21回押さなくてはいけないところを、ベル打ちだと4+5+9+5+4+3+*(←機種によって異なる場合がある)+2+5=9回で済む。省エネだなぁ ポケベル世代には必須の機能なのではないか、と思いきや、じわじわと葬り去られつつある様子。店員に尋ねても、そこまで把握していないことが多い。
実は以前、ポケベル全盛の頃、ベル打ちで入力できるキーボードを思いついた。パソコンのテンキーは電卓の配列。これを電話機の配列に置き換えて、ベル打ちで仮名入力できるソフトを積む。すると、26文字のアルファベットも、50文字のかなも覚えることなく、10個のキー配列を覚えるだけで、ブラインドタッチができるようになる。若い人のポケベルの入力操作はとにかく早かったから、事務仕事でも役立つだろうと思った。
それからもうひとつ。携帯電話にカメラがついたとき、そのカメラで自分たちを撮影するのを見て、いつか二つ折りの携帯電話の、カメラを搭載した側の半分が回転するようになるだろうと思った。しかししばらくして、カメラを両面に、ふたつ搭載した携帯電話が先に登場した。あとになってひねるタイプも登場したが、これにはちょっと驚いた。ひねるより、ふたつつける方が効率よかったんだろうか。
電話のキー配列のテンキーにしろ、ひねるタイプのカメラ付き携帯電話にしろ、瞬く間に廃れてしまった文化(?)だったり、さらに先をゆく(?)機能が登場したり。ちょっとした思いつきなんて役立てる間もなく、ヒトの世は移ろいやすいものだと、しばしば思わされるのでした。